【10年前の今は…】MUga/MUchu立ち上げ前の小話し♪ [障がい者手作りスイーツブランドMUga/MUchu]
MUga/MUchuは2021年夏にクラウドファンディングを開始し、徐々にスタートしていきました。つまり、立ち上げからまだ1年も経っておりません。
それまでは何をしていたのか?急に障がい者支援を始めたのか?というと、そうではないんです。今日は過去を少し振り返ってお話ししたいと思います。
MUga/MUchuの運営元「プレジャーサポート株式会社」
MUga/MUchuの運営元は「プレジャーサポート株式会社」です。会社名で検索すると、「美容室の経営コンサル」「財務コンサル」などのワードを目にすることでしょう。
代表の町は元銀行員。自身の経験を活かし、お客様のビジネスを俯瞰的に見て伝え、サポートをしています。
プレジャーサポート株式会社のビジョンに向けて
そんなプレジャーサポート株式会社のビジョンは「自分の役割に自信を持ち、互いの価値を認め合える社会を創る」こと。この「社会」には、どのような人も含まれているんです。しかし、多くの場合の「社会」では、障がい者が置いてきぼりに。その現状に代表の町が気づき、活動を開始したことが今から10年以上前のことになります♪
10年前はショッピングモールで手売り
自社スイーツブランド「MUga/MUchu」ができる前は、作業所さんでつくられたお菓子や雑貨を販売するお手伝いをしていました♪
10年前は毎週のように、ショッピングモールの一角を借りて販売していたんですよ*今やNPO業界の大スターD×Pの代表、今井さんも当時手伝ってくれていました♪
作業所で安定して販売し続けるのは限界があるのでは…
このように10数年間作業所さんの販売をお手伝いする中で、ビジネスとして安定していないこと、作業所スタッフさんは福祉のプロでありビジネスのプロではないため、販促に関して難しい部分があることを実感します。
「それなら、うちの会社で安定した仕事を届けられるスイーツブランドをつくったらいいのでは!」と考えたものが「MUga/MUchu」なんです♪
さいごに…
10年以上前から障がい者作業所を訪問し、あらゆる現状を知っているプレジャーサポート株式会社だからこそMUga/MUchuが生まれました♪コロナウイルス感染症流行後から、ショッピングモールやイベントでの販売がしづらくなっている現状があります。私たちビジネスのプロが販路を切り拓くことで、障がい者の方に安定した仕事を届けられたら…。そんな想いと共に、今月もがんばっていきます♪
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